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遺伝子解析ビジネス活況 米最大手に新興ライバル続々

日本経済新聞
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注目のコメント

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    TAZ Inc. 代表取締役社長

    ゲノムの領域にはインターネットと同じような流れが起こっていると思います。ヒトゲノムの全配列が解読されたのが2003年。そこから15年で一気にゲノム解析技術が飛躍し、いま生体分子情報の膨大なデータが蓄積されているので、そのデータを活用してゲノム周辺領域が発展してきています。
    ゲノム解析技術の急速な発展に関して、1人の全ゲノムデータを解析するためのコスト推移グラフを見ると、2001年100億円かかっていたのが、いまでは数万円で解析できます。物理測定機器とコンピュータ技術の発展により、ムーアの法則を越えて下がっており、これは主にイルミナらによるすごいイノベーションです。それに伴ってゲノム周辺領域の進歩の度合いが異常に早い。ゲノムに関する新規の論文数も指数関数的に増加しています。いまはそれを社会に活用していく段階に入っていて、今後も加速度的に増加していくことが分かります。ゲノムは設計図ですが、そこからタンパク質に翻訳されて、タンパク質が私たちの体の中で酵素として働くように紐づいています。ゲノムが分かるとその他の生体情報も芋づる式に加速度的に増加し、それが新しい産業につながっていくステージにあります。


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    VCスタートアップ労働衛生推進協会 代表理事

    遺伝子の解析技術の向上が目まぐるしい一方で、それに追いついていないと感じるのは、実際に一般消費者が理解して利用できるための体制の構築です。

    特に日本においても一定数の自由診療利用者がいるリプロの領域は特に迅速に必要になると考えています。こちらを拝見すると、出生前の遺伝子解析技術の中でも、解析スピードの向上や体外受精着床前に検査を行う会社が新たに出てきているとのことです。胎児の染色体異常の検査技術が向上する中で、最も大事なのは、技術そのものではなく、両親が最適な専門医に相談し理解できることだと考えています。これは、日本国内においても昨年、新型出生前検査の実施病院に対し、適切なカウンセリング等を提供する一定水準を求める方向を強めていることからもわかります。

    周産期に関わらず、がん治療など様々な分野でゲノム医療が重要になる中で、患者やその家族が適切な専門医の解説を受け理解できるような体制構築や整備が求められると思います。


  • NewsPicks Content Curator

    遺伝子解析イルミナのシーケンシング事業の競合にあたるスタートアップが相次いで生まれてきているようです。
    ・アグリゲノミクス
    ・分子診断
    ・遺伝子診断&検査
    ・精密医療
    ・リプロダクティブヘルス
    ・シーケンシング&細胞解析
    このあたり理解できればすごく面白いですが、非常に難しいので、詳しい方がいらっしゃたらコメント頂けると嬉しいです。

    米10X Genomicsとシングルセル解析についてわかりやすい記事
    『わかる!バイオテクノロジーとファイナンスの新常識』
    https://newspicks.com/news/5962753


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