「メンタルの強い人」が無自覚でやっている、「レジリエンス」を高める5つの方法
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(1)さまざまな視点で物事を考える(p2)
(2)気持ちの切り替えスイッチを持つ(p3)
(3)周りの人に頼る(p3)
(4)チャレンジを続ける(p4)
(5)自分の長所を理解する(p4)
ここでいうレジリエンスとは、困難や脅威に直面している状況に対して、「うまく適応できる能力」「うまく適応していく過程」「適応した結果」を意味していますね。
エイミー・カディ : ボディランゲージが人を作る https://www.ted.com/talks/amy_cuddy_your_body_language_may_shape_who_you_are
↑思考としてのレジリエンスが苦手な方向けの動画。
社会心理学でも立証された、異なるアプローチからのレジリエンス向上の方法として、ものすごく効果がありました。メンタルの強さは、心の資本(Psychological Capital、略してPsyCap)にも通じるものだと思います。最近言われるようになった、心の資本を構成する"HERO"の4要素↓
Hope(希望):目標に向けて解決の道を見つける力
Efficacy(自己効力感):自分の能力・貢献に対する自信
Resilience(レジリエンス):困難があっても乗り越えられるという自信
Optimism(楽観性):物事の明るい面を見る前向きさ
資本なので、どれもすぐに獲得できるものではなく時間はかかりますが、一度獲得すると強烈に仕事の質や人生の質に影響する要素となります。
レジリエンスを高める方法の一つとして、自分の内面の振り返りを記録する・書き出すというのはおススメです。不安や懸念というのは、書いてしまうと、半分くらいすっきりするものです。多くの人は誰かに聞いてもらうことでそれを解消しますが、対面で話す機会が減っている中では、自分だけで解決できる方法ももっておくことはとても重要です。最後は「いいかげんさ」も大事ではないかと思います。
私も人生で難しい局面がありましたが、最後は自分の「いいかげんさ」に助けられました。明石家さんまさんの言う「生まれただけで丸儲け」という言葉が大好きです。