ウクライナ「義勇兵」に日本人70人が志願 50人が元自衛官
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pickerの皆さんに肯定的なコメントが多いことを見て驚きました……
歴史上、外国からの義勇兵が活躍した戦いはそれなりに数があるものの、私にはあまり良い印象がありません。それは、アフガン戦争での義勇兵が、後にイスラム過激派テロリストの培養地となったことが記憶に新しいためです。
また、日本国籍を持つ者が戦地に渡航した場合、政府による邦人保護事務は煩雑・多忙を極めるでしょう。コストパフォーマンスに見合うでしょうか?
さらに、たとえウクライナ当局の指揮下で戦ったとしても、殺害されたロシアやベラルーシ等相手国には、「日本人が殺した」と記憶されるでしょう。日本国として派兵の意思決定がされていないにもかかわらず、結果的に戦闘参加のデメリットを享受するのは日本国全体です。
今回志願した方々の志は自国有事のためにとっておき、今は職業軍人に任せるべき段階にあると思います。※なお、私は、自衛隊が派遣されるべき戦闘であるとは思っていません。心意気と、その意図は純粋だと思うので感謝し敬意を表します。
身内にアフガニスタンとイラクで悲惨な体験をして障害者となり、妊婦や子供が目の前で爆破される姿などを見てPTSDになった家族がいるから言うのですが、人柱になる覚悟で行く、帰って来られないつもりで、身内がいない人が行くのなら別ですけれども、戦争というのは死んでも生きて帰って来られても、自分・周りにとって想像できないほどコストが高いものだと思います(周り=家族、社会)。家族全員、また国にとっても、一生続く体験です。
自分が行きたいから行く、という一人の問題ではありません。
自衛隊や外人部隊で銃器を使った実戦経験があるならまだいいですが、兵役のない日本で、他の国のように普段から銃を撃っていない人が行ったら、「ここはこうするんだよ」とかやっている間に殺されるか、足手まといになるだろうな、と思います。
(私は高校の頃からライフルを撃っていますが、それでも、というかだからこそ、普段から練習していないと当たらない/咄嗟に撃つのは難しいと知っているので、権利があっても銃を携帯しようとは考えません。相手の方が扱いに慣れていたら、奪われて撃たれる可能性のほうがよほど高いからです。)日本の自衛隊カッコ良すぎる!
行ける行けないではなく、『志願』するその心構えが漢。
平時でな我慢ばかりを押し付けていてごめんなさい。
皆さんがいてくれるおかげで、今日もこうして平和を噛み締めております。
ありがとうございます!