エアークローゼット創業以来初の黒字転換を支えた「循環型物流システム」とは?
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注目のコメント
エアークローゼットみたいな持たざる資産の流れは若い人にもウケていくんでしょうね。家具のCALSや倉庫のSummalyなど所有から借りるみたいな流れは固定資産を持たないと言う点で個人においても浸透するのかも。
逆に、住居もクローゼットや倉庫がないようなシェアリング前提の部屋みたいな拡張も今後有りえるのかもしれませんね。
しかし、意外にもRFIDによるオペレーション効率化が黒字への近道であったというのは意外と管理費が大きかったと言うことなんですかね。アメリカでこのサービスを始めたレントザランウェイは昨年上場して以来激しい株安が続いてる。コロナ禍で借りる人がいない上、最新の服を揃えるためのコストが最大の問題という。RFIDによってコストが下がったというのは美しいDXストーリーではあるけど、本当にそこが黒字化のポイントだったんだろうか。
コロナ禍で外出が減ったことで多くのファッションレンタルサービスが苦戦したと思います(米国スタートアップではStitch Fixが有名)。エアークローゼットは物流システムの構築のほか、どのような戦略をとったのか気になりますね。
エアークローゼット コーポレートサイト:https://corp.air-closet.com/