豊田章男研究 春闘編
コメント
注目のコメント
オープンにするからこそごまかしが効かず、信頼を得るのにも失敗するにもつながる。
情報化社会なのだから、自らオープンにしなくても、特に都合が悪い情報は大体流れ出る。だったら、オープンにして、誠実さと緊張感を持って、自らを磨いていく方がいい。そうですね。
『新聞に踊る「トヨタ満額一発回答」の見出しを見ながら、いま豊田社長が進めている改革が、全く理解されていないことを感じつつ、ある意味で焦燥感も感じる。
政府とメディアが、こういう取り組みを理解せず、環境だデジタルだSDGsだなどと浮かれた祭りを続けていれば、どこかでトヨタがこの国を諦める日が来るかもしれない。』
『少なくとも現時点では、トヨタが日本経済の行く末を真剣に考えていることは間違いない。しかし全世界で36万人の雇用を支えるトヨタの総帥の責任を考えれば、最後の最後、不本意ながらダメな政策に付き合って、自滅を待つわけにはいかない。新天地を求めて他国へ移転する以外の選択肢がなくなるのである。』