核抑止部隊に高度警戒態勢、ロシア大統領が命令 米・NATO反発
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いずれはプーチンが根をあげる的な楽観的な見方が多い気がしますが、第一次世界大戦もサラエボ事件という当時はそれだけで終わると思われた事件から、あれよあれよと連鎖反応が発生し、世界中を巻き込む戦争に発展したことを忘れない方が良いと思う。
今はロシアが孤立しているように見えるが、中国や北朝鮮はアメリカと仲悪いから、いざとなったらロシアの側に立って、アメリカ+ヨーロッパと対決する可能性がある。
杞憂に終わるといいんだけど。。。
注目のコメント
核をチラつかせて西側を牽制する動き。合理的に考えれば、使えば核戦争が勃発して「自滅コース」となるので使うつもりはなく単なる脅しだろう…と解釈したいところだが、ウクライナ侵攻自体が十分に不合理な判断なので、それなりに脅威として受け止められるだろう。
プーチンは速攻勝負に賭けたのに、ウクライナ側の抵抗が想像以上でかなり焦っている。
長引くとロシア軍が厭戦気分に陥り叛乱を起こす可能性もあり、またパラリンピック開幕前に終わらせる予定が崩れると中国のメンツを潰すので、プーチンとしては戦術核で本気の脅しに出たということか。
もしもキエフが第2のヒロシマと化すようなことが起きればロシア国民はプーチンを見限るに違いない。先ほど情報番組に出演していた慶應大学4年生のコメンテーターが、
今回の事態を招いた責任はNATOや米英側にもある。一方的にロシアを責めるのではなく、その言い分を踏まえた対応をすべき。
という趣旨の発言をしていました、この報道の後に。
もちろん色んな意見があって良いのですが、正直私は「もうそういうレベルのことを言っていられる状況じゃないんだよ」と憤るとともに、専門外のことについて公の場でコメントすることの怖さを目の当たりにした気がしました…