去年の出生数は過去最少約84万人 死亡者数は戦後最多に
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仕方がないとしか。
出産も育児もコストが掛かる上に、年々隣人や家族との関係も希薄になり母親は孤立しやすく育児による負担が大きすぎる。
街に出れば子どもの声がうるさいとか邪魔だとか言う年配の男性の多いこと。
それに加えて子育て支援は年収によって打ち切られる世帯が出てきて、子どもを産むなと言われてるのと同じですよね。
注目のコメント
40年で出生数半減はおそろしいですが、
それが、子どもを望む人はみんな産んでいてこの出生数であれば、社会として受け入れるしかないと思うのですが、
出生数減少が叫ばれながら、その一方で、子どもを望んでいるけれどなかなか恵まれない、もしくは希望する人数のお子さんに恵まれない、という人がたくさんいるというのは、社会の矛盾といいますか、
子どもを望む人がちゃんとお子さんに恵まれるという当たり前のことが実現するだけで、今の出生数減少傾向は多少は是正されるのではないかと思います。
わたしは４人子どもがいますが、ありがたいことに自治体はかなり子育て支援をしてくれていると感じますが、正直、国に育児を応援されている実感はないです。少子化対策とは言いながら、危機感がないか、もしくは問題の本質が見えていないかではないかと思わざるをえないなとは感じます。1981年3月、博報堂生活総研が初めて発行した社内報の見出しが”チャイルドショックがやってきた”だったそうです。1980年の出生率が過去最低を記録したと。ちなみに1980年の出生数は、159.5万人。
それから40年、出生数はさらに半減。なにをやっていたんだろう。今から40年後の日本の人口動態を考えると恐ろしい。全然サステナブルな世界なんかじゃない。コロナの影響がどれぐらいあったのかはもう少し経って分析をしないと分からなそうですが、人口動態上、出生数の最少も死亡者数の最多もこれから更新し続けるのでしょう。
死亡者数は一番人口ボリュームのある団塊世代が2025年には全員後期高齢者に突入してそこから平均寿命に達するまではぐらいでしょう。
