社会価値を高めるパーパス経営とは?
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注目のコメント
神回でした! 素晴らしい!
何度も聞き返したいこの会の個人的な集約は、「良い人間についての議論はもう終わりにして、そろそろ善人になろうではないか」
by マルクス アウレイウス
「Purpose経営」は狙ってやるのでなく、世の中における自分たちの存在意義を考え”内なる湧くもの”を行動として追求した結果、周りから自然に評価されるものなんでしょう。 結局は、解決したい課題がある事が、大事なんだろうなと。
これはPurposeだけでなく、イノベーションも、DXも、SDGsにも当てはまりそうだ2020年代最重要コンセプトと言われている「パーパス経営」を取り上げました。
「社会を良くする」を追求した方が、長期的には利益になる理由とは?「利他の心」を追求し続けてきた京セラや、にしたんクリニックのパーパスはどのようにして生まれたのか?
独自のパーパス経営を教えていただき感動しました。違和感を強く感じた発言が1つ。エクスコムグローバル 西村さんが以下のような趣旨を発した。
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採用が命。
自分は親から「社会の役に立つ」ということで産んでもらった。
社会をよくしていきたいという気持ちは教育ではどうにもならない。
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そうだろうか?
企業が限られたリソースで「社会に役に立ちたい」と思う人を教育する義務はないけど、社会人やビジネスパーソンとして仕事をしていく中で、こういった志や想いが育っていくことはよくあることし、企業の活動が結果的に教育となっていたり、企業の努力で企業自身が変わり、個人が変わっていくケースはある。
教育ではどうにもならない、というのは言い過ぎではないか。
また、人間の中には善も悪もある。個人の善を育んでいくのも企業の仕事。