プーチン氏は「天才」 トランプ氏が称賛
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注目のコメント
時事通信さん、記事のポイントは「天才」云々ではないかもしれません。
ウクライナ侵略に関する重大な事実をトランプはさり気なく暴露しています(記事本文が真実なら)。
>トランプ氏は大統領在任時のプーチン氏とのやりとりを紹介し、「彼はいつもウクライナを欲しがっていた。
プーチンの開戦演説ではもう少しオブラートに包んでいたはず。
https://newspicks.com/news/6727513
盟友のトランプだけにはプーチンは本音を吐露したのでしょうか。元々トランプはプーチンに対して称賛的な対応をしていたことは2016年の選挙時から知られていて,在任中にやや距離を置いていた面はあるものの,選挙用で考えれば接近するのは充分うなずけます。
それも,完全に賛成すると後後大変なので,天才という用語を使っていると考えられます。天才という用語は彼を評価しているものの,彼の言動に必ずしも賛同するわけではない,という立場を取れるので,反ロシア的な対応を取る現政権にも,絶対的にロシア賛同をする側にも対抗できるという側面があります。
もちろんポジショントークな訳ですが,責任を外れたからこそ現政権や反トランプ的な一部共和党関係者を黙らせる手段としては賢い選択と言えるでしょう。伝統的な共和党の側からすると「手ぬるい」的な批判をする可能性が高く,手ぬるい訳ですが手ぬるいと言われた所でできることは限られるので,手ぬるいといった側が政権に来るとブーメランのように返ってくることは分かっているからこのような選択をポジションとして取ったものと思われます。
選挙対策の動きとはいえ,責任ある人間として選択しているのではなく,あくまでも選挙に勝てればいいという捉え方と言えるでしょう。話題を作るのは上手。刺激的な発言は存在感を表すかもしれなせんが、次の大統領選挙で勝ちたいのであれば発言も行動ももっと慎重になったほうが良いと思いますけどね。