入山章栄と落合陽一が語る 都市のあり方と持続可能性の結びつき
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注目のコメント
遊牧民的生き方がサステナブルな社会を作るという話、これはやはりそういうマインドセットとリソースを持っている都市部の人たち中心に取り組み始められる可能性がある話なのかと感じました
地方移住をして地方で暮らす周りの方々を見てみると、地方には遊牧民的生き方をする人よりも、明らかに定住民が多いです。多くの人が一軒家を建てて持ち家で、ずっと暮らすことを前提に、輪を乱さないようなコミュニティを保つことを意識しつつ、自然があまりにも当たり前に身近にある中では自然への意識は必ずしも高い(=保護しなければ)という訳ではない印象があります。地方だからサステナブルかというとそうではないんだと日々感じています。
首都機能の地方への一部移転や、リモートワークの発展など含めて、今後どんな流れが首都から生み出されていくのか、結果として遊牧民的生き方の人が増えていくのか、地方で暮らすノマドの一人として注目しています。いや、どー考えても移動しまくるほうがエコじゃないでしょ(笑)
遷都なんて建物のスクラップ&ビルドだけでものっそい環境負荷ですがな。
郊外にコンパクトシティを作ってみんなそこに定住し、できる人はテレワーク、エッセンシャルワーカーも集住させるのが一番エコなんでは?
というか、遊牧民はどこであれ、農耕定住民との交易や略奪によって主食作物や金属等の生活必需品をゲットできないと生きていけないので、農耕民族より「サスティナビリティ」は弱いと思います(笑)
(≒遊牧民は農耕民族無しではダメだが、農耕民族は遊牧民無しでも生きていける)農耕民族や狩猟採集民族などでカテゴライズして語りたがるのはサピエンス全史以降、数年続いている「トレンド」ですからね。何でもかんでも真に受ける必要は無いと思いますよ