不眠障害治療用アプリを開発するSUSMEDに聞く、医療×ITの可能性
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医薬品を使わずに病気が治るというDTx(治療用アプリ)については、前から注目して見ていますが、不眠症はグローバルでは多くの会社が開発に取り組む、DTxの本丸の領域であるとも認識しております。
不眠症は万病の元で、日々の生産性にも直結するものなので、日本でも承認取得後の普及に期待したいところです。治療用アプリは医薬品で起こり得る副作用の心配がないことが、既存の薬物療法と比較した大きな利点です。
記事でも触れられているように、副作用を心配して治療を敬遠する方に新たな選択肢と治療機会を提供できるので、とても価値の高い製品だと思います。昨年、デジタルセラピューティクス(DTx)特化の事業で初めて上場したサスメド。不眠障害用治療アプリだけでなく、医療機関向けに臨床試験のモニタリングを代替するブロックチェーンサービスも提供していたようです。
塩野義製薬と販売提携契約、厚労省に不眠症治療アプリの製造販売承認を申請と上場後もホットなニュースが続く同社には注目したいです。
不眠症治療アプリのサスメドが承認申請へ
https://newspicks.com/news/6647591
そのほかにDTx事業を展開する国内スタートアップではCureAppに注目です。高血圧治療アプリ、がん患者支援アプリ、アルコール依存症治療アプリなどを開発しています。https://cureapp.co.jp/