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英、在住者のコロナ規制を全廃 感染者の隔離義務解除へ

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  • 時々旅ブロガー 投資と世界史が好き

    ウイルスがどれくらい弱体化してきてるのかとか、そういう情報がほしいです。


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    昨日も同様のコメントをさせていただいたのですが、「コロナとの共生」はパンデミックが始まった時から続いています。「共生するかどうか」ではなく、「どう共生するか」が議論されているのだと思います。また、共生は「目指す」ものではなく、意図せずすることになったものだとも思います。

    英国の方針ですが、「他の行動規制」に変更を加えるのは十分了解可能ですが、感染者隔離まで撤廃するのは「感染者が無視できるほど少ない」状況であれば妥当なのかもしれませんが、「検査と隔離」は他の人から人は感染伝播する病原体にも共通した感染対策の基本のキで、基本までをやめようというメッセージとして伝わってしまうと、将来的に社会としてマイナスとなる懸念もあります。

    残念ながら、優れたワクチンの接種も、それをカバーする「代替案」とはなりえません。オミクロンの「次」も予想される中、今後も状況に応じて変動するような政策になるのかもしれませんし、今後の動向にも注目です。


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    専修大学 商学部教授

    いずれはコロナへの規制を解除しなければならない時期が訪れると思いますが、その決断をするためには、国民それぞれが新型コロナウイルス感染症に「自己責任」をもつことを前提としており、貧富の差などの社会的環境が異なる中でもそれをすすめるということになります。感染症に対して経済的、身体的弱者はより強い影響を受けるため、この層が多くの被害を受けることを許容する社会にすすみます。

    医療費やワクチン接種までも完全自己負担とした場合には、支払いを避けるためにそのまま亡くなる方が出てきます。日本は当てはまりませんが、医療保険が国民に提供されていない国家では、この影響が顕著に出るはずです。その感染者層から医療費を自己負担ができる方(低所得層でない方)への感染も止められないという問題も発生することから、人命はもとより、社会コスト全体の負担が対策しない場合よりも高い状態になることへの対処として「公衆衛生」が設計されています。

    今回の英国の判断はそこまでは踏み込んでおらず、感染者は出るものとして社会を回していくという段階で、その後の進め方に対する「社会実験」の位置づけです。新型コロナ感染症への対処を「特別扱いしない」に至るまでは、さらに数ステップを踏む必要があります。


  • 保険会社(フランス) Data engineer team leader・道産子

    会見の動画。当面は最後のCOVID会見でしょうか。一年以上追いかけてきましたが正直日本の首相会見よりもアドバイザーらの説明が明確で遙かに勉強になりました。

    https://youtu.be/77p5n1ESb6c

    発表の軸は自己隔離義務と無償検査の終了です。ジョンソン首相と二人のアドバイザーともに「パンデミックは終わったわけではない」と繰り返していますが、その捉え方に若干のスタンスの違いが見て取れます。

    首相の発言には「COVIDを特別扱いしない」というトーンも感じます。例えば隔離義務の終了後もコロナに感染したら「インフルエンザと同様」職場に行かずに休む。隔離義務の撤廃により手当が終了する事に対しても他の問題と同様に低所得者には対処する、といった感じ。

    他方で二人のアドバイザーは「COVIDはまだ注意と監視が必要」という姿勢。Chief Medical OfficerのChris Whittyは今後数週間はオミクロンの流行は続くためCOVIDに感染した場合の自己隔離を推奨。

    Chief Scientific AdvisorのPatrick Vallanceは今後予想される変異株についてその重症度はランダムでオミクロンよりも軽くなる保障は無いことを強調しています(これ日本で一般的に流布する話とは異なりますよね)。

    そのため継続的な変異株の監視、必要に応じて即応出来る体制、抗ウイルス薬の用意やワクチンの全員接種の推進など免疫が脆弱な人口を守る取り組みの3つが必要と述べています。

    英国のCOVID対策の特徴だった大規模検査も終了ですが、年間150億ポンドの予算要求に対し12億ポンドまで減額されたとの報道があります。流石に数兆円のお金を検査に投じ続ける事は困難という事でしょうか。

    今回の発表に先立って英国政府の科学委員会(Sage)から制限撤廃に伴う影響のレポートが公開されています。反ワクチン運動への注意も含めて様々なリスクが解説されています。

    https://bit.ly/3JGOYdg


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