そごう西武売却入札に複数応募 三井不、三菱地は参加見送り
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不動産屋のモールビジネスは,場所を用意してテナントに入ってもらうビジネスモデルだから,自分でものを売るノウハウがない.
なので,そごう等のデパ地下は儲かっていると言われても,どうしてよいかわからないので,入札に不参加は理解できる.
人件費が...ていうのは,短絡的な気がする.
注目のコメント
従業員の雇用維持を全うしようとすると採算が合わないということですね。
その点、不動産ファンドはバリューアップ後の転売前提ですので、従業員の雇用維持の分はディスカウント交渉して安く買い、コストや配当考慮しても利が出るようなら売却する。その際、売却先に雇用維持をどこまで求めるか分かりませんが、高く売るならそんな条項はない方がいいですよね。
セブン&アイは、最初の売却時さえ雇用維持条項を盛り込んでおけば批判にさらされることはないので、このままファンドへの売却が濃厚な気がします。三菱地所とかなら池袋を素敵に開発してくれるかと思っていたが人には興味ないってことね。雇用維持なんて数年経てばないも同然になるので従業員の方は自分を信じて新たな道に出るしかないです。日本は雇用の流動性に乏しい。流動するからには色んな制約を取り除き、人材に対しても流動しやすい法整備が必要なのに、何もやっていない。企業単位では一見生産性が上がった様に見えるが、国単位では益々衰退しますね。