【最新】なぜ、証券パーソンは“独立”を選ぶのか
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IFA、知っていますか?
いま注目の新しい働き方について、根掘り葉掘りお話をうかがいました。もちろん独立にはリスクも伴いますが、金融や投資という多くの人にとって「わかりにくく、むずかしい」ものを、顧客目線で提案するという立ち位置に非常に可能性を感じました。IFAにはいろんな意味で注目しているのですが、最大のポイントは現状、個別株を扱える人はいないということではないかと思います。クライアントの中には当然個別株運用をしている人、したい人がいるはずですが、IFAとしては基本的にはETFまでしか扱わないし、扱えない。基本的に元来ファンドマネジャーだった人がやる職業ではないため自然なことではあるのですが、しかし適切な業務支援ツールがあれば、これはものすごいポテンシャルを秘めたアングルになるような気がしています。
以下、手前味噌な話で恐縮ですが、本日ダイヤモンド・オンラインの特集記事に取り上げられた弊社の投資判断支援ツールのproproは、松井証券が新しくスタートさせた「株の取引相談窓口」の裏方を支えています。
アドバイザーがproproを活用することで、より効果的な顧客の運用支援ができる、それも個別株のごくごく具体的な相談について。こうした世界がIFAにも広がる日を目指し、proproの展開に取り組んでいます。
〜以下引用〜
松井証券の顧客サポート部長を務める浜名祐司氏は「各企業の業績の推移が一目で分かるほか、割高感の有無や買い時の見極め、伸び続ける会社であるかどうかを判断する際などに便利なツールだ」と話す。
https://diamond.jp/articles/-/297256
* 有料記事ですが、登録後一週間の無料期間を使って読めるようになっています。証券会社に勤めていると、自社の取り扱い商品しか売れないが、IFAになるとその制約がなくなるので、本当に良い商品を提案できるようになる。
とても良い構造だと思いますが、市場にある商品をほぼ全て把握しておき、その中から最良を提案するのは中々大変そうですね。
ただそこまですれば圧倒的な差別化ができるので、努力に見合ったリターンが得られると思います。
あらゆる業種で独立傾向が強まっている事は個人的にとても良い事だと思います。