ユーザーの「熱狂」を生み出すプロダクト開発4つの極意
コメント
選択しているユーザー
「熱狂とは、ユーザーが『これは私のためのプロダクトだ』と感じること。ただ『使いやすい』『あると便利』ではなく、『なくてはならない』という状態」
に共感し、自分の40年以上前の体験を思い出しました。
それはソニーのウォークマンを1979年の冬に買ってスキー場で頂上から一気に滑る時に好きな音楽を聴きながら、「これは自分のために創られたプロダクトだ」と一人で叫んだこと。
誰かに観られていることを意識するわけでなく、便利だからと言うことでもなくまさに熱狂、enthusiastic。
ちょうど大学の授業では村田昭治教授が消費者から生活者、ときめきのマーケティングなど言われていた頃でした。
近年ではb to c つまりConsumer、消費者が一般的ですが、そろそろ「消費する人」と言う言い方を止めて、「熱狂を求める個客」とか、細分化した言い方、考え方にしていくことを提唱します。
注目のコメント
日頃toCサービスに関わっていて感じるのは、ユーザーの熱量、熱狂の大切さ。でも、それって具体的にどう作るものなのだろう....。そう考えたのが、企画の出発点です。本澤さんのお話を聞いていて、特に重要だと理解したのは「徹底的にユーザーの『生』の声を聞く」こと。よく言われる話ではありますが、どこまで徹底的にできているのか?と省みる機会は案外少ない気もします。私ももっともっと、ユーザーの声に向き合わねば、と襟を正しました。
>「熱狂とは、ユーザーが『これは私のためのプロダクトだ』と感じること。ただ『使いやすい』『あると便利』ではなく、『なくてはならない』という状態です。
>自分の『好き』を共有し、コミュニケーションを独占できる場を作れれば、強いビジネスにつながるのです。
いや~面白い記事でした。モノやメディアの「情報」が全く売れない時代に、相手の「好き」を一緒に盛り上げられる存在が必要とされていますね。ファンベースという考えもありますね。相手を熱くさせるモノコトは何なのか、考え抜いて実践することが、遠回りに見えて近道なのかもしれません。