ZOZOの奇妙な決算資料 カリスマ去っても遊び心追う
日本経済新聞
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コメント
注目のコメント
この決算資料は一見の価値ありです。遊び心がある、という言葉では言い尽くせない、カリスマ社長からZOZOを引き継いだ沢田社長の覚悟を感じました。
特に右上にあるパラパラ漫画のアイデアには感銘を受けました。通常の決算資料だと、最初の方のハイライト部分しか見る気が起きませんが、全ページで栗太郎(ZOZOのキャラクター?)によるひとつのストーリーをもつパラパラ漫画を入れることで、普段なら絶対に見ない販管費の内訳のページまでめくってちゃんと見ることになりました。そしてこのパラパラ漫画のストーリーに意味があまりないところがまたいいです笑
最後にこの記事のタイトルを決めた日経新聞編集委員の中村直文さんにも賛辞を送りたいと思います。
>カリスマ的な創業者がいなくなると、企業は堅実になりがち。後を引き継いだ沢田宏太郎社長は「自分は創業者とは違い、カリスマではない。遊び心を大事にした組織を守っていくには、社員が主役になって現場を盛り上げていく必要がある」と強調する。消費とは遊び。ましてやZOZO。「お祭り」を運営するようなノリが欠かせない。