北京冬季五輪のデジタル人民元実験、使用は1日31.5万ドル超=人民銀
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コラム(※)でも書きましたが、中国で実施されているすべての試験区(10+1)でも、昨年10月時点で取引金額は合計560億元。3か月間で215億元増でした。
第一報を見て、オリンピック会場一か所で1日当たり20億元(3億ドル)はさすがに多すぎると思っていましたが、やはり修正が入りましたね。
とはいえ、1日当たり200万元(約3650万円)でも結構な金額ですよね。外国人選手やスタッフ、メディアの方々に、使ってみた感想を聞いてみたいものです。
※ 「デジタル人民元」は中国社会に広まるのか?
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00109/00039/北京五輪で国内外の選手やコーチ、報道関係者らの1日のデジタル人民元利用額が約3,600万円。結構な金額になっています。五輪の施設内や北京では使える場所がそこそこあるのでしょう。
外国人はスマートフォンではなく、デジタル人民元用のカードを利用しているとのこと。プリペイドカードのようなものです。北京五輪の記念としてスマートフォンではなくカードを選んでいるのかもしれません。
中国政府は北京五輪をデジタル人民元のお披露目の舞台としていましたが、そこそこ効果はあったようです。こうしてニュースに取り上げられているのですから。Weekly Ochiaiに安宅先生が出演なさっていた時にお二人共に、今年のQ1の注目イベントのひとつに北京五輪とデジタル人民元だ、と仰っていましたが3億ドルってすごいですね。
ID=walletになる形相というかもうなってますね。そこに国がどれだけ介入してくるのかをより知りたいですし、各国の金融、経済の新たなベンチマークに時差はありますが形成されていきますね。