Z世代の6割「日本の未来に期待をしていない」…「自分が投票してもしなくても政治は変わらないと思う」とも回答
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注目のコメント
確かに私自身も日本の未来に悲観的な若者の一人ですが、政治や投票に対する意識は、少しずつここ数年で変化してきました。皆様は覚えていらっしゃいますでしょうか。夫婦別姓を認めない民法を「合憲」とした裁判官4名に対する罷免要求が突出していた、昨年の国民審査の結果を。この背景には、夫婦別姓に対して意を唱えることを恐れてはならないというムーブメントがあったことを挙げられると思います。
この事実を報道で知った時、私は生まれて初めて日本の政治の未来対して、一瞬ではありましたが、無力感を忘れることができました。まだまだ日本の未来に悲観的で、政治なんかに携わっても何も変わらないと思う若者は少なくありません。それでも、「日本をなんとかしていかなくちゃならない」と気概を持つ若者も一定数いるということも、是非知っていただきたいです。
最後に補足として、当該記事の今回調査対象となった全国の18歳~25歳の男女600人について、もう少し粒さな説明が欲しいと感じました。>「SDGsに配慮した商品を買いたいと思う」が53.7%
SDGsに配慮した商品は値段が高くなる可能性が高いと思うので、値段が高くなっても購入する人はどのくらいいるのだろうかと思いました。どのくらいの差額だったら購入するかが世代間によって差がありそうだなと思います。いわゆるZ世代は、多少高くても購入するイメージです。
>18歳~25歳の男女600人に「日本の政治」に関して複数の質問をしたところ、「日本の未来に期待をしていない」という項目に、「あてはまる」「ややあてはまる」とあわせて59%の人が答えました。
最近ニュースを見ていて明るいニュースがほとんどない気がするので、まあそんなかんじですよね。個人的には、表には出てこないけど、現場レベルでは日本が世界と勝負している事なんて腐るほどあると思うので、暗いニュースが多い時期だからこそ、メディアの方にはそういうニュースを取り上げてくれると嬉しいなと思います。良くも悪くも一部分を切り取った情報がTwitterでもYouTubeでも多く見れるようになりましたし、それが一般の若者も閲覧出来る様になりました。
一層、競争意識や劣等感、嫉妬感を増大させる方向に寄与している可能性もあります。
また、悪いニュース・過激な内容の方が話題を集めるので、それで“何となく世界は悪い方向に向かっている感”を感じ易いのだと。