プライベートでも仕事でも 成長する7つのステップ
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他人との比較ではなく、自分に集中し、自分が小さな達成であっても、成し遂げたことに感謝し、労ってあげることが大事ですよね。意外と感謝の大事さを伝えていても、案外自分は自分に対して厳しく、感謝を忘れてしまうケースが多いので、ここまで健康に動けて成し遂げられたのだから自分に感謝する時間も大事です。
また上手いことばかりではなく、時には失敗も出てきます。そんなときでもこの失敗から学んだことが次の成長に結びつくことだと考え、失敗にくよくよするのではなく、失敗の中身にしっかりと向き合うことも大切だなと感じます。「他者と比較するな」とありますが、他者と比較をして、いかに自分が恵まれているかという意味の比較はありで、感謝と成長に繋がると思います。
例えば、日本で女性が社会で活躍するのにいまだに壁を感じたとしても、他者との比較で、かつてルワンダで女性が受けた差別や蔑視に比べると、自分がいかにラッキーな状況だと理解でき、成長へ向かえます。
さらに、「誰もが最初は初心者」と気づくことは大きいと思います。尊敬する人は、つい距離を遠く感じて、自分は追いつけないと思いがちですが、実はそういう人たちも、最初は新人だったと気づけば、自分も成長できる!と、例えば、あのスティーブ・ジョブズも最初は、実家のガレージからスタートしました。何度となく失敗の連続をしている。かつ、自ら立ち上げた会社を一度は追われる立場になった。そこからの復活劇は、素晴らしい。
考え方次第で、自分の可能性は拡がりますね。現在の自分が、理想の「ありたい姿」と比べてどれくらいギャップがあるのか?
これを謙虚に受け止められる人ってとっても伸びてる印象があります。どんなに歳を重ねても、どんなに周りから「すごいね!」って言われても、常に謙虚にフィードバックを求められるか?受け入れられるか?
足りないことに対して自虐的になる必要はないですが、人は謙虚であり続ける限りいつまでも成長できるんでしょうね。反対にそれを忘れて慢心してしまうと成長も止まり、道すらも踏み外してしまうのでしょうか。歴史を見てもそんな学びがあります。
「謙虚にして驕らず」。稲盛さんのこの言葉は身に染みます。自分に言い聞かせる意味で書いてみました。