平野歩夢、採点可視化を提起「選手は命張っている。スルーしない方がいい」不可解判定巡り
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不満がある中でもしっかり結果を出して、その上で提言。
本当にかっこいいと思います。
競技運営者の側もしっかり主張した上でアスリートにとって最良の策を打ち出して欲しいです。
注目のコメント
フィギュアスケートもかつては審判の5点満点の印象点で行われていましたが、客観的な技術点が導入され主観部分はだいぶ改善されました。体操なんかもそうです。
有能な選手が一部だったときは力の差が大きくそれでも成り立ちますが、競技全体のレベルが上がってトップ選手の力が拮抗してくると客観的な判断指標が必要になってきます。
スノボ含めた採点競技は全般に確かな基準で加点減点方式に改善する時期に来ています。平野選手の2本目の最高難度のルーティンに対する採点に、我が家でも「何で〜?!」と大騒ぎになりました。その後発奮した平野選手が3本目も見事に決めて金メダル。誰にも有無を言わせない内容に王者の風格を感じました。
…でも最終的に金メダルを獲得出来たから結果オーライでしたが、3本目が成功しなかったら(ハーフパイプは5つのジャンプが全て成功すれば高得点・一つでも失敗したら失格というリスクが高い競技だと痛感しました)、平野選手は銀メダルに留まるという、日本国民がモヤモヤした結果になりかねませんでした。
ショーン・ホワイト選手の後に今後のスノーボード界を牽引していく事が期待される平野選手だからこそ、競技のあり方に声を上げる義務を感じられたのだと思います。素人ながら支持したいと思います。