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「批判的思考」という訳語では伝わらない クリティカルシンキングの本質は「吟味」だ

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注目のコメント

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    メディアコラボ ジャーナリスト / メディアコラボ代表

    クリティカルシンキングを「批判的思考」と訳すと「批判する」ことに重きが置かれそうだけどそうではない。むしろ、自分が第一印象でどう受け止めたかも内省するような思考なんだけど、それが伝わらない。

    僕はもうこういうのはカタカナで表記したほうが良いと思います。新しい概念が次々と生まれ、その定義が英語ですら定まっていないことも多い。無理やり日本語化するより、カタカナ語にした方が英語で意味が変化・成長していく段階に呼応できる。日本人と外国人を交えて議論するときも楽ですし。


  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    「批判的思考」という訳語が定着してしまっていますが、critical=批判的、と訳すことで伝わるべき本来の意味が伝わりにくくなっていると、私も以前からモヤモヤしていました。相手の考えを否定したり非難したりすることではなく、それに新しい考え方を付け加えながら考えること、がcritical thinkingなのだと思います。


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    株式会社ロケットスター 取締役 共同創業者

    定着してしまった誤訳が与える影響は大きい。最近はうまく訳せないケースはそのまま英語のままにする風潮もあるので、それでいいんじゃないか、と思います。
    個人的にマーケティングを販売促進と訳したことによって矮小化されてしまった、経営において重要視されなくなったのは日本にとって損失が大きいと思います。
    "critical thinkingといった場合、ネガティブな意味は乏しく、constructive(建設的)な意味があるという意見が複数あった。「critical thinkingとは、constructive skepticism(建設的な懐疑)というような態度ではないか」という友人もいて、なるほどと思ったものである。"


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