キーワードは“背徳感” ベーカリー部門でもヒットの予感「ルーサーバーガー」と「マヌルパン」
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注目のコメント
ドーナッツをバーガーのバンズに使用する、食のプロからは生まれにくい発想です。
以前、若年層に支持されている居酒屋さんの開発責任者の方が、「人気の秘訣は、食のプロではない人も開発チームにいること」とおっしゃっていました。
「うちは刺身をセイロで提供しているが、和食のプロからはその発想は生まれないし、許されない」と。
「食」には定義やセオリーがありますが、それを理解した上で、新しい発想を受け入れていく土壌も大事ですね。韓国で長年人気を続けているマヌルパンを日本で食べられるとは!です。コロナ禍のなかで知らないうちにストレスが溜まっている方も多いかと思いますので、カロリーを一度無視して「背徳感」のものを食べるのもいいのではないでしょうか。最近日本で韓国グルメのブームが続いているのでまた流行りそうな予感がしますね。