明治が常温で91日保存可能な牛乳を発売 大量廃棄や食品ロス削減に貢献も、気になる添加物の有無は?
コメント
注目のコメント
常温で売られている牛乳。そういえば海外では普通に見るのに、なんで日本では見る機会少ないんだろ…と思っていたら、こんな記事を見つけました。
・日本にLL牛乳が誕生したのは1976年。
雪印乳業の試験製造に始まり、翌77年には明治、森永といった大手乳業メーカーも発売を開始
・当時、一大生産地である北海道の牛乳が酪農の近代化路線によってダブついており、常温流通と長期保存によって販売を増やしたいとの大手乳業メーカーの思惑があった
・だが、その直後から消費者団体から批判の声が上がる。特に、生協運動の草分けと言われた兵庫県の大手生協が販売を始めたことによって、「よつば牛乳」の共同購入グループが猛反発。以後、生産者(酪農家)・消費者を巻き込む形でLLミルク反対運動が拡大
・また常温流通は牛乳の輸入に道を開くという指摘もあり、危機感を抱いた関東の酪農家が反対運動を展開
全然知らなかった。殺菌方法や容器方材の違いだけでない、歴史的背景もありそうですね〜。
大地を守る会
https://www.daichi-m.co.jp/history/2606/年末に牛乳ロスが大きく取り上げられていましたので、ロングライフ牛乳を普及させる絶好のタイミングであると思います。こういった商品は災害時にも役立つというメリットがあります。
一方で、通常と異なる容器を世の中に送り出す際には、回収リサイクルの方法を確立したうえで生活者にわかるように表示することが望ましいと思います。今回の容器は通常の牛乳パックと異なり、アルミ箔を貼り合わせたものです。アルミ付き紙容器はアルミのついていない紙パックほど回収拠点が充実していません。一部回収している事業者もありますが、知らない方も多いのではないかと思います。既存のリサイクルの仕組みを混乱させないよう、メーカー自身が発信をしていく必要があると思います。LL牛乳って昔からあったと思うが。
ただ、高くて売れなかった。
日本は普通の牛乳が異様に安いもの。
妙に意識高い系の方々からも、牛乳が長期間常温保存できるなんて信じられない、そんなもの子供に飲ませられない、とかネガティブキャンペーン張ってたような。
35年くらい前。
誤解でしかないのですがね。
中身は一緒だっての。