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救急患者受け入れ一時停止の病院も コロナ対応や職員不足 東京

NHKニュース
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    総合内科医 医学博士

    東京都は「救急車を呼んでも救急搬送先が見つからない」、という事例が1日に250件と、平時の5倍ほどになっており、パンデミックが始まって以降最悪の状況が1ヶ月近く続いています。コロナでも、コロナ以外の病気でも治療を受けられる病院が見つかりにくい状況を意味しており、一般的に想像する「医療崩壊」がまさに起こっている状況です。
    https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/cards/number-of-tokyo-rules-applied/

    記事にもありますが、医療機関が救急患者を受け入れられない理由は以下のような場合が考えられます。
    ・コロナ患者用の病床が埋まってきている
    ・コロナ患者用のベッドを確保するため、その他の病気の患者の受け入れ制限をしている
    ・寒さにより脳梗塞や心筋梗塞などの病気が増えている影響
    ・院内でアウトブレイクが起きてしまい、救急患者を受け入れる余裕がない
    ・医療者やその家族がコロナに感染したことによるマンパワー不足で病床を縮小している

    といったものです。そのため、必ずしもコロナ病床の稼働率が医療崩壊の指標とはならず、その病院のコロナ病床稼働率が6割であったとしても、救急患者を受け入れられないというような事例も発生します。

    特に、医療従事者が感染したり濃厚接触者になったりすることによる、マンパワー不足が深刻です。また、保育園が休園になってしまい、子供をみるために看護師が出勤できないというような事態も起こっています。海外では、『感染者や濃厚接触者の隔離期間を短縮する』、『エッセンシャルワーカーのお子さんをみる体制を整える』といった対策の事例もあり、日本も参考にするべきだと思います。


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    毎日新聞 客員編集委員

    第5波とは違う性質の危機です。救急搬送に占めるコロナの割合は4割以下。医療逼迫は脳卒中や心筋梗塞といった冬ならではの患者の急増が大きな要因になっています。さらに違うのは、医療従事者が本人や家族の感染で勤務できず、医療の受け入れ能力がどんどん低下していることです。コロナと真正面からぶつかってきたディフェンスの隙を突かれた格好です。今週にはコロナ感染のピークを過ぎると思われますが、こうした現状はピークアウトしても依然続きます。しばらくは打つ手なしかも知れません。


  • 聖峰会岡田病院 小児科

    これ、あたかも医療側の問題のように思われがちですが、一番の背景はスタッフが濃厚接触者と認定されての出勤できないことだと思います。
    きっと政府は医療従事者は検査陰性ならやっていいと言ってると仰るでしょうが、特に小さい子供がいる職員では園がちょっと休園にされてしまうとうちにいざるを得ないようです。過剰な休園、隔離対策をしている保育園、幼稚園への指導(安心の担保)が必要かと思います。

    為政者は複合的なモノの見方をもうちょっとしてくれればありがたいですが。

    ※個人的な意見です


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