街のお菓子屋だけど、VCから資金調達した話
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注目のコメント
街のお菓子屋がVCから資金調達、目を引く題目ですね。
リターンを上げる事は大前提として、社会にどれだけ役に立つかという視点でのインパクト投資や、ESG投資など、VC投資の目的が以前と比べて大分広がっています。
記事の件は、世界で増えつつあるヴィーガンや、アレルギーを持つ人に対して、ヴィーガン&グルテンフリー専門店として、美味しくて安心安全なスイーツを北海道産の材料を使って、という所が北海度地場のVCさんに評価して貰ったのでしょうね。
経済的リターンと社会的リターンの両方を志向するインパクト投資はこれからも拡大していくと思います。今や“街のお菓子屋”は顧客がいても運営や収益面の課題からかなり少なくなっていると思います。だからこそ、オンラインだけでなく、オフラインでも面白いことができるかもしれませんね(VCは好まないかもしれませんが、無人餃子とかもそうですし)。ちなみに家の近所のケーキ屋さん、絶対こんなとこに出店すると無理だろと思っていたのですが、めちゃくちゃヘビーユーザーを獲得していて、いつ見ても必ず人がいます笑
鳥取の東証一部上場企業、寿スピリッツのような企業になるといいですね。同社は日本全国でご当地スイーツ、洋菓子を作ることを得意としています(因幡の白兎、LeTAOルタオ、東京ミルクチーズ工場など)。時価総額は1786億円(2/8 12:57時点)コロナ前は時価総額2500億円程。