「家賃は年収の何割がいいか」をデータで読み解く
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家賃とローンの支払いを同等に捉えることはできません。持ち家にはいろんなリスクがあります。パッと思いつくだけでも、
・バランスシートの悪化(経営者ならどデカい問題だとわかるはず)
・修繕費等、家の保持にかかる費用(賃貸なら備え付けのエアコンが壊れても無料で直してくれる)
・変化に対応しにくくなる(転職、家族構成の変化などに対応できずチャンスを逃す可能性がある)
・家より人の寿命の方が長い(80後半になって賃貸に戻るとか耐えられないという人が多いと思うけど、今や家より人の方が長生きする可能性が高い)
まあ、持ち家のメリットもたくさんある。
適正な割合はどの程度か、持ち家か賃貸かは、表面上の数字だけではなんとも言えません。その人の価値観にもよるだろうしね。ただこの記事の計算はちょっと単純化しすぎかなと思いました。私は、計算したら12.7%と出ました。これでも引っ越して家賃を上げたんですけどね。その前は10.4%でした。
何に支出の重きを置くかは、人それぞれでしょうが、家賃にお金をかけられる人は、洋服にもお金をかけている人が多い気がします。その分、食費をシンプルに抑えていたりする。高いものは買うけど、使わないものは買わないって思うのは私だけ?
家賃を低く抑える人は、無駄にいろんなモノを買っている印象がある。安いモノをたくさん買ってという感じでしょうか。
私は、引っ越して、それ以前の所有物の8割を棄てました。年収433万円で家賃12万はかなり無理がある気がする。
っていうか一部はボーナスだろうから、残った給与を月額にして法定控除後の手取りだと25万円くらいになるのでは?
とすると手取りの半分が家賃は、やっぱりキツイかなと。
ちなみに我が家もHashimotoさんに同じく世帯年収の12%程です。