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Spotifyで“炎上”した「反ワクチン」のポッドキャストを、実際に聴いて見えてきたこと

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    専修大学 商学部教授

    言論の自由と科学的根拠に基づかない情報(単なるデマ)の「拡散」の折り合いの悪さが表面化している事件だと思います。

    医科学的情報は世界で数百万人の医科学者がくみ上げた学術情報ネットワークに乗って流れます。常に研究者同士がチェックし合っているので、この種の情報はその時点では有益な情報と判断されます(古くなることはあります)。デマにはその裏付けが欠けています。基本的なチェックポイントを見ればデマに近いか否かはわかりますが、一般の方にはどこを判別すればよいのかがわかりにくいかもしれません。

    情報発信者には、極めて独創的なかつ専門家内での賛同が得られない意見を有する「専門家」が含まれます。したがって、表面的な肩書だけを(吟味せず)信じて、絶対的な信頼を寄せることも危険だと思います。

    これらのセンスが不完全だと「陰謀」を根拠にする悪意のあるもっともらしい情報の発信者の餌食になるようです。時に発信者自身に悪意がないこともあり得ることから厄介です。

    スポティファイは以下の取り組みを行うとのことで、いずれも妥当であり、このような事案に対する参考になると思います。
    ・長年適用してきたプラットフォームの規則を即日公開する。
    ・新型コロナウイルス感染症についての議論を含む全てのポッドキャストのエピソードに対しコンテンツに関するアドバイザリー(専門家)を追加し、アドバイザリーはリスナーをデマを排除して構成される「COVID-19情報」ハブに誘導する。
    ・クリエイター、パブリッシャー向けに「規則に関する試験」を実施(パスしないと投稿できない)。これにより、何が許容されるかについての認識を高め、配信するコンテンツに対する自身の責任を理解できるよう支援する。

    「Spotify、コロナ偽情報への対策を説明--ニール・ヤング氏の楽曲引き揚げを受け」(CNET 2022年1月31日)
    https://japan.cnet.com/article/35182822/


  • 自分で実際のものを見たり聞いたりすることの重要性を痛感する。


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