国内初の内密出産へ 10代母親の名前記さず出生届、慈恵病院が方針

コメント

注目のコメント

• 能條 桃子

  NO YOUTH NO JAPAN 代表理事 ／慶應義塾大学院経済学研究科

  ・2022年02月04日

  国民民主党の伊藤孝恵参議院議員が積極的に取り上げていたことからこの問題を知りました。
  国の制度・政策視点で理解するのに伊藤孝恵議員のYoutube解説が役に立つと思うのでオススメです。
  https://youtu.be/4qeHu-uBA8g
  https://youtu.be/54ksD0kc3i8
  
  この件で慈恵病院の院長が何の罰則も受けることなく、そしてどんな事情であっても女性が1人で病院にかかることなく孤独に出産したり嬰児を虐待死させてしまう環境がなくなるように、議論と政策決定、取り組みが進めばいいなと思います。
• 稲葉 可奈子

  産婦人科専門医 医学博士

  ・2022年02月04日

  １人の子の命が救われたこととそこに尽力された慈恵病院に敬意を表します。
  
  表にはでてきませんが、全国で同様のケースがあります。多くは、時間をかけた話し合いにより、内密出産という形を回避しています。
  もちろん、その後養子縁組につなぐケースもあります。
  ただ、その話し合いには非常に時間を要します。民間病院の医師やスタッフがボランティアでそれにあたっているのが現状です。そこに行政のサポートがあってほしいと感じます。
  
  命を救うことは大前提として大切なことですが、内密出産がベストな解決法ではない、ということだけは見失わないでほしいと思います。
• 陳 言

  日本企業（中国）研究院 執行院長

  ・2022年02月04日

  朝日新聞としてはしばらくこのような十分思いやりをもって記事を作成してこなかったですが、これを読むと、朝日はやはり優れた記者がおり、いい記事を作っていると思われます。
  世間はすでに大きく変化しています。多種多様なライフスタイルもあるはずです。いろいろ議論の余地もありますが、少なくとも世の変化を新聞としてとらえるべきです。朝日はそれを忘れてはいないと記事を読んで感じました。