衆院小選挙区の定数、2040年には「16増16減」 朝日新聞試算
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地域による差を埋めるより、世代間の差を埋めないとシルバー民主主義は変わらないと思う。
極端にすると、若い人には2票分の投票権渡すとか、年金世代は0.5票にするとか、マイナンバー使って電子投票ができるようになったら、こういうのもできそうなんだけどなー。
注目のコメント
今の「10増10減」も与党内の反対でどうなるかわからない状況です。細田私案と称される「3増3減」案も出回っているようです。ただ、記事にもあるように今のままではアダムズ方式でも対応できなくなります。「日本創成会議」が提起した「自治体消滅」の危機も顕在化してくるでしょう。そうなればリモートワークで移住の広がりなどが起きたとしても、地方自治制度も含めて日本の国家の骨格が変わらざるを得ません。少なくとも第三者機関に論議を託すべきだと思います。東京の1区よりも人口の少ない県が複数あり、さらに増えていくかも知れない状況は、将棋で言うに「投了」に近い感覚があります。
二院制を続けるなら、衆議院は徹底的に人口比率に合わせ、参議院は人口に依らず各都道府県から2人みたいにすればいいんじゃないですかね。
両院とも同じような制度で選んでるのは意味があるとは思えないですね。