若者の「食べログ離れ」が止まらない…信用をどんどん失いつつある"口コミビジネス"の正念場
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信用できるかどうかは、単に利用者のリテラシーの問題な気がします。私の場合は、点数だけ見て良かった悪かったではなく、信用できそうな人をフォローしておいて、その人たちがその店に対してどういう評価なのか。賛否両論なのか、満場一致で高評価なのか。などを見ています。大半の人はフォロー機能があることを知らない可能性もありますが。4.3以上などの高得点でも個人的には微妙だなと思うお店があるのは確かです。
Googleマップなどの方が、誰が書いたかわからない情報であり、個人的には信用しません。
注目のコメント
GoogleマップやInstagramでのお店探しが増えているのは、グルメサイトが信用できないというよりも、普段のサービス利用の起点がそこにあるからではないでしょうか。
また、グルメサイトの点数付けのアルゴリズムが秘匿されていることが非難の対象になりますが、公開するとハックする人が増え、サービス品質がより悪化することがわかっているためなので、そこは仕方がないんですよね。
検索エンジンのアルゴリズムがわかると、不当にSEO対策するサイトが増えて、見たくないウェブサイトが沢山上位に表示されてきました。Googleはその対策に日夜闘い続けています。食べログは、同じことをやりたくないはずです。Instagram、TikTokで気になったお店はすぐにGoogleマップのピンをつけて自分の好みのマップを作っています。
外出の際には近場でピンを立てた場所がないかまずは見る、もしあれば行くし、ない場合はGoogleマップで再検索って感じですかね。
Googleマップがあれば、口コミも場所も予約も全部できるので正直それだけで事足りてます。若者に限らず、おじさんもおばさんも離れていますね。
個人的には訪問した店の記録に活用していますが、最近では食べログでシェアすると情弱扱いされてしまうので、敢えてGoogleマップでシェアするようにしています。
スコアがブラックボックス化して機能していない点、また報道などを見る限り、メディア力を背景にした店舗への対応など、Web2.0の典型的な悪い側面が表れたサービスだと思います。
これこそ、DAO的なアプローチが機能する絶好の対象だと思います。Googleマップも然り。