「銀行多すぎ」の日本、デジタルバンクが風穴を開けるはず
日本経済新聞
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日本の金融業が統廃合の流れで減っていく未来は何となくわかる(この手の話は知識が皆無)。
地方の人口減少などで預ける人が減ってきたら銀行側がお金運用できずに、地方銀行や信託銀行から減っていくんだろうな。
でもデジタル化や効率化に向けていち早くやり方を変えたり頑張ってる銀行があるから、そういう銀行を応援したい気持ちもある。
お金の回り方自体が変わってきている部分もあるから逆風は逆風なんでしょうね。生き残りの道はどこにあるのか、、
注目のコメント
野崎先生が仰っているように、問題は預貸率の低迷です。それ自体はマクロ経済環境に規定されるものであるため、結局、「日本経済の調子が悪いので銀行(貸出)の出番があまりありません」ということになります。
一方、銀行本来の機能は「経済における資金過不足を均すこと」ですから、貸出は民間部門に対して低迷していても、これを穴埋めしようとする政府部門に対しては堅調です。政府部門に対する貸出は要するに銀行部門の国債購入です。「銀行の本業は貸出。国債購入はけしからん」というありがちな誤解は長年放置されていますが、資金循環上は至極普通のことが起きているだけでもあります。米国は、FDICに登録している地銀(コミュニティバンク)が5000弱ある。日本も、信用金庫など含めて、地域金融機関は地銀に限らない。
なのでこういう議論は銀行数だけしても…と思う。