国立大が共通テストで「情報」受験を必須に。今後予想される6つの未来。
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いい流れだと思います。よくプログラミングを学習する意味がわからないという意見がありますが、社会人になればほぼどんな職種でもスマホを触るだけではなくパソコンでExcel使ったりシステム使ってデータ整理したりしますから、それを手動ではなく自動で処理するためにVBAやPythonはマウスやキーボードが便利なのと同じように使いこなすと生産性が何倍も上がります。プログラミングができるとこんなに楽なんだ、という経験こそ重要かと思いますがその機会や環境を子供達にどれだけ与えられるか、かと思います。とんがった子供は勝手に覚えていくがそれを知らない子供はますます置いてけぼりになります。
注目のコメント
先週、国立大学が共通テストで「情報」受験を必須にすることが決まりました。
そのニュースと背景についての簡単なまとめ、そして、今後どんな未来が待っているかの予測記事を書きました。
今の中3から下の子どもたち全員が関わるこの問題。早急に手を打って良い形で実現させないと、結局は日本の子どもたちの未来の可能性が閉ざされるだけです。また、地域間・学校間の格差問題も懸念されてます。
NewsPicksの読者の皆様にも、この教育課題にご関心持っていただけたら嬉しいです。ぜひPickやシェア、よろしくお願いします。子供にさせたい習い事でプログラミングが上位に入るなど、親御さんの間での危機感は相当なものだと思います。
その傾向はソフトウェアエンジニアとしては喜ばしく思いますが、もし子供が嫌がって「なぜプログラミングを勉強しないといけないの?」って聞かれたら答えられる自信がありません。理詰めで良いなら、英語やプログラミングが出来ないとアクセスできない人材市場があるからって説明になるのでしょうけど、納得するのでしょうか。
一部の勝手に進んじゃう子は良いとして、大多数の子にプログラミングを学ぶ意義を感じてもらうためにどうすれば良いのか興味があります。讃井さんの将来予測はかなりの単元は可能性で生じうる未来です。
また、大人が受けてきた「情報」とこれからの子どもたちが受ける「情報」のレベル・内容は全く異なることは、大人にとっても重要な指摘です。
特にデータサイエンス系の単元は何も勉強していない大人にはしんどいかもしれません。情報に対する姿勢を改めないと、新しい「情報」を学んできた学生からは失望されるかもしれません。