進出37年目の本音。シリコンバレーで日本企業がぶつかる壁
日商エレクトロニクス株式会社 | NewsPicks Brand Design
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コロナ禍では行けていませんが、以前学生と何度もシリコンバレーを訪れて感じたのは「事務所作ったら何かいいこと起きるのでは?」という甘い考えの日本企業が少なくないこと。ここでも指摘されていますが、giveするものがなければtakeできるわけはありません。パーティに出て名刺もらって満足するのではなく、「なんとしても勝ち抜く」的な野心がないと難しいと思います。
今となっては、多くの大企業が駐在員を置くようになったシリコンバレー。ですが、37年も前からシリコンバレーに拠点を持ち、先端の技術を輸入してきていた企業があります。それが日商エレクトロニクス。シリコンバレーに現在駐在する榎本さんに、お話を聞きました。
もちろんシリコンバレーに行けばうまくいく、というような甘い話ではなく、コロナ前からzoomの日本の代理店になるなどの成功例の裏には、地道に現地で関係を築いて…という愚直な努力があるのだと改めて身に染みました。相手が欲しがる情報を先回りして調べて伝えるという榎本さんのスタンスは、見習わねばと背筋が伸びました。
これからは、シリコンバレーのスタートアップと日本企業の事業共創にも踏み出していくとのこと。ぜひお読みいただければ嬉しいです!去年夏、7年住んだシリコンバレーから、自社プロダクトの日本ローンチのために帰国しました。
帰ってきて半年ですが、、、何より日本は「ノリが悪い」。
「ノリ」的な軽さは、一年中快適な気候と、小さい頃から学校が面白いイベントやりまくってる環境じゃないと、難しいのかも。