カインズ、“利益率1%以下”の東急ハンズを買収した理由3つ。泥沼業界にくさびを打てるか
bizSPA!フレッシュ
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注目のコメント
東急ハンズの利益率は1%を下回っていたのですね。店舗平均売上18億円で、業界平均の1.8倍ということですが、都心型ですので、その分店舗家賃も非常に高いため、恐らく18億円をはるかに超えないと、店舗PL的には厳しいのでしょうね。
物流コストは、集約されてもコスト削減には限界があるでしょうから、一番はやはりプライベートブランドを増やすことのように感じます。プライベートブランドは、なんといっても粗利率が非常に高いので。
商品数が多ければ多いほど、運営は大変です。カインズのプライベートブランド商品と、東急ハンズの品揃えの多さが、今後どのように変わっていくのか、進化が楽しみです。めも
カインズが東急ハンズを買収した理由は大きく3つに集約されると考えられます。1つ目は郊外型のカインズと都市型の東急ハンズで出店エリアが明確に異なること。2つ目は東急ハンズの物流をカインズに統合して物流コストを下げられること。3つ目はカインズのプライベート商品を東急ハンズで販売できることです。