日本の年収の中央値はここ30年でどう変化した?
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年金が主たる収入源の高齢者世帯の比率が増えているので、世帯収入の平均や中央値は下がる。また、独居世帯が増えれば、世帯収入は減りやすい。要はこの数字は収入動向より、世帯動向を反映している。同じ統計で、高齢者のいない世帯を見ると、低下を続けてきたのがアベノミクスで反転し、バブル最高値に迫りつつある。ただ、これも女性が輝く的な共働き化も寄与していて、必ずしも個人の収入の増減のみでは無い。
グラフが無いからめっちゃ見にくい。
年収データは以下の通り。
1990年代
平均値:664万円
中央値:545万円
2018年
平均値:552万円
中央値:437万円
それぞれ100万円近く下がっている平均も中央値も同じくらい下がってるということは、日本全体が等しく貧しくなってる、日本では格差が広がってない、ということですね。
成田悠輔さんがよく言われている通りです。格差是正の前に格差ができるくらい、日本の経済を成長をさせないと。