自宅療養中の50歳未満 無症状・軽症は自分で健康観察を 東京都
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自宅療養中の注意点をいくつかシェアさせていただきたいと思います。
☆観察項目について
主な症状としては喉の痛み、鼻水、咳、発熱などがあります。こういった症状は１日の中でも波があるかもしれませんが、全体として日ごとに良くなっているか、悪くなっているかをしっかり観察してください。また、その中でも、息苦しさや胸の痛み、体がつらく起き上がれないような症状が出てきた場合には、肺炎のサインかもしれず注意が必要です。そのような際には、ぜひ医療機関に電話で連絡をとっていただければと思います。
また、パルスオキシメーターと呼ばれる酸素を測る機械の貸し出しもあるようですので、そういったものがあると客観的に酸素の値も測ることができるようになります。
酸素の値は、94%以上が目安となり、93%以下を持続的に下回る場合には、医療機関への連絡が必要です。ただ、完璧な機械ではありませんので、間違いの表示が出ることもあります。一時的に低いだけであれば機械がしっかり酸素を取れていないかもしれません。また、マニキュアを塗っていると測定が難しくなるので、とっておきましょう。その上で、93%以下の数字が持続的に出ているようであれば、注意が必要なサインです。
☆療養中の注意
熱が出ることの多い病気ですが、熱が出ている場合には発汗などで体が脱水になりやすくなります。こまめに水分や消化に良いものを取るようにしましょう。食欲がわかない場合には、食事を数回に分けて少しずつとるのも良いと思います。
また、熱や喉の痛みがある場合には、アセトアミノフェンと呼ばれる解熱鎮痛薬が有効ですので、そういった薬もぜひご活用ください。
加えて、この新型コロナ感染症では、血の塊「血栓」ができやすいことも知られています。ベッドで安静にしている時間でも足首を回したり、膝の曲げ伸ばしをしたりする軽い足の運動をこまめにしてください。それが足の中に血栓ができるのを予防します。これは非常に大切なことなので、ぜひ頭に入れておいてください。軽症の風邪症候群全員の観察は不可能です。システムを変えないと。軽症の風邪の中で検査をしてコロナウイルスかどうかウイルス保有した人のみを対象にしているようですが、風邪症状を有する人の母集団が見えていないですよね。他のウイルスの風邪も無数にもいます。タイトルの「無症状」の方はコロナの検査をして不安感を煽っていることが問題という問題提起をしたい。コロナじゃなかったから大丈夫という問題でもなく、「体調不良が悪ければ病院へ行く」小学生でもわかる話ですね。オミクロン株だけをPickUpする理由が毛頭理解できない。無症状ってことは検査しなければコロナを保有している不安感はなく、健康観察を自分でしろという前に無症状だから不安も何もないという現実。無症状のキャリアがうつしたらどうするんですか？とご丁寧にご連絡頂いたりテレビのご高名な先生がおっしゃっておりますが、風邪はうつるから風邪です。一人社会では絶対に伝播しないです。
関東の３次救急医療機関の一線では今は働いておりませんが、コロナウイルスか関係なく呼吸不全患者に人工呼吸器管理する厚生労働省麻酔科標榜医、麻酔科認定医の立場からの意見です。
投稿が参考になります。
ご高齢の両親にうつすことが怖い先生へ。コロナウイルスだけでなく高齢の方に対して致死的になるウイルスはアデノ、ヘルペス、EB、CMV、パルボなどなど無数に１年中いるので、ずっと会わずに隔離（自分を）することをお勧めします。しかし自分を隔離するよりも親との時間を大切にすることが人生かと思います。コロナウイルスは1960年から毎年いて今までご両親と過ごしてきた時間の中にも存在しておりました。この情報が抜けているのではないでしょうか？致死的な株ではない時には、残されたご両親との人生の時間を大切にされた方が人生が豊かで幸せを感じるのではないでしょうか？コロナウイルスは今後も存在して強毒化することは人の歴史から見てもあるでしょう。
と最近はお医者様にも同じ説明をするのです。
