連日の最多感染者数更新…待ち受ける1日“100万人感染”のリアルとは?
文春オンライン
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「インフルエンザなどと異なって無症状者が感染させるということである。本人は軽く終わってもうつされた方は重症化する。新型コロナは、気候の影響はあるにしろ、感染者との接触を少なくしない限り減らないということは一昨年の世界中の経験ではっきりしている。」
現在の流行株において、無症状者からの感染による発症がどのくらいの率なのかが周知されないと、無症状者は出勤でいいのでは?というコメントが多くの記事に出てきますね。
注目のコメント
とても現実的なレポート。
メディアでは一部だけを切り取って報道し、それを受けて視聴者が自分たちの都合の良いように解釈しがち。養老孟司さんもおっしゃダメいた通り、公正公平を謳うNHKでも同じく。特に欧米の先進国のニュースに関して、欧米の方が日本より優れていると言う先入観が強い人が多いので、隣の芝生が青く見えがち。
しかしながら、実際にはメリットとデメリット、リターンとリスクを天秤に掛けながら施策を打っているわけです。
ただ、日本の政府や自治体の首長や役人の方がより保守的で、専門家も慎重なのはあると思うが。
> 「コロナと共に生きる」という言葉の意味は、フランスでは、自己責任の強調でも風邪と変わらないといった軽視でも、経済優先でも、老人は死んでもいい、というのでもない。最も脆弱な者を守るというのが新型コロナに対するフランスの大前提である。そのため規制をしつつ日常生活も遂行するということである。
まさに、ここが重要。
いまの日本人はここの意識が甘いと思う。
特にオミクロンになってから。
自身が「守られている」と言う認識が薄いので、他人、特に「弱者を守る」と言う意識も薄れがち。