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NY地下鉄で突き落としなど急増 アダムズ市長、治安改善に苦慮

毎日新聞
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  • マウントサイナイ医科大学 精神科 助教授

    NYの地下鉄の治安は確かに悪化しています。こうした際には決まって「精神疾患の患者」が地下鉄内に増加していることが一因として取り沙汰されますが、実際には精神疾患を抱える患者さんが暴力犯罪・凶悪犯罪を起こす確率は一般人口と全く変わりがありません。

    「精神疾患の患者=暴力的」という偏見、および社会の精神疾患患者に対する非罰化の風潮から、暴力事件の通報を受けて出動した警察官が犯人を逮捕せず、精神科救急外来に搬送して済ませてしまうことが日常化しています。

    こうして病院に搬送されてくる人物のほとんどがただの反社会的な人物であり、重度の精神疾患であることは稀です。病院としては、こうした反社会的で危険な人物であっても、重度の精神疾患でない限り入院させずに速やかに帰宅させるしかありません。

    このような背景から、犯罪を犯して逮捕されそうになった反社会的な人物が故意に精神疾患を装って逮捕を免れ、病院に搬送されてくることもしばしばです。


注目のコメント

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    Laguarda.Low Architects 共同代表

    コロナの影響で色々なところでフラストレーションが溜まっていそうです。

    1997年以来とありますが、その以前は落書きから麻薬の売買、凶悪犯罪など当たり前のようにあったようです。そこでジュリアーニ市長の時に「壊れた窓理論」、つまり些細な悪さを見逃すと、それが次の犯罪を許し、結果凶悪犯罪を発生させるとして、細やかな悪さを徹底的に取り締まりました。その事によって、地下鉄は家族でも安心して乗れる環境になりました。

    その安心が少し崩れかけている今、もう一度「壊れた窓理論」を考える必要があるかもしれません。


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    Scrum Ventures Founding Partner

    物騒ですね。去年久しぶりに行った時に、まちの雰囲気にコロナの影響をどことなく感じました。NYだけではないので、気をつけたいですね。

    「地元メディアによると、市の地下鉄で昨年起きた殺人、レイプなどの凶悪事件は461件で1997年に統計を取り始めて最悪となった。ホームからの突き落としは30件で一昨年より4件増えた。」


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