フィリップ・コトラーが認めた鬼才 元ネスレ日本社長の高岡浩三に聞く「サラリーマンが内部からイノベーションを起こす鉄則」
コメント
注目のコメント
日本ではマーケティングが狭義に捉えられていると思います。企業も顧客もwin-winな形で売れ続けること全てに責任を持つのがマーケティングですので、その機能は全社全てで動いているべきものです。
「僕はマーケティングと経営は、ほぼイコールだと思っています。経営学がない時代には人を管理することが経営だと思われていて、マネジメントが経営を表す言葉になっていますが、今では違和感がありますよね。顧客の問題を見つけて付加価値を先につくることは経営と同じです。だから、マーケティングを経営という言葉に置き換えてもいいのではないでしょうか」
本当にそうだなぁと思います。マーケティングは会社経営そのものだと思います。
日本語訳に「販売促進」をあてた人の罪は大きい。ものすごく狭いイメージで捉えている人が多く、マーケットを作るからマーケティングなんですけどね
言ってみればググる、みたいなもんですよね。
"顧客が諦めている問題を発見して、それに対するソリューションを作り、そこから付加価値を生み出すプロセスがマーケティングなのです。"新しい現実を見る。これは経営戦略そのものですね。肝に銘じます。
今ある現実に目を向けすぎてしまいその奥にある兆し=少数の芽が見えなくなってしまっていることに市場調査の課題がある。
自ら調べていればその「兆し」「少数意見」の可能性に気づくこともできるけれど調査会社にマルっと投げていては全く見えない。
新しい現実を見るためには自分の感性を磨き続けないとですね。