「テレビCM=認知獲得」だけじゃ、もったいない。
コメント
選択しているユーザー
CMとタレントを使ったPRと懸賞
簡易的な発案で申し訳ございません
条件は下記のの4条件を満たした写真を
企業に送れば良いと思います
1 動画サイトに映ったタレントの画像
2 1と同じ人物の写真集の画像
3 CMに出ていた同じ商品の空き箱か空になったジュース若しくはゴミ
4 X内で掲載したCMの最後に映った懸賞コードを記入したメモ
2.3は本人確認のため全体の免許証を写して撮影
4の条件内で掲載した投稿がリツイート数に対し1/1000の数字で当選者数を決めれば良いです
懸賞品のグレードを調整したい場合は
上記の割合を1/100か1/500若しくは1/10000で調整すれば良いと思います。
当選者にはそのタレントを使ったCMのオフショットやコピーサイン色紙などが妥当かと思われます。
その他にも期限内で投稿したCMの総再生数の予想を当てるキャンペーンを開始して
見事当たればCMの商品が当たる様にすれば良いと思います。
メリットは以下になります。
4つの条件でCMの商品だけでなくタレントひいては企業自体も三位一体でPRできる
推し活と懸賞を同時並行で進める事で
CMの相乗効果も期待できる
〇〇人限定で当選者を区切るのではなく
リツイート数で決定する事で射倖心の煽動とチャンスの門戸を広げ
量産可能な写真とコピーサインで十分に当選者数の対応は可能
免許証を写真内で写すことを条件に加える事で本人確認の手間とファン層の年齢や性別分析
住所も確認する事で
何処でライブ会場を開けば客足が伸びるかなどの判断の指標も出来る
注目のコメント
「企業がテレビCMを打つ最大の目的は、売上を伸ばすことですよね。一方で、その効果を示すものとしてテレビ局から提供されるのは、世帯視聴率(GRP=Gross Rating Point)や個人視聴率と呼ばれる指標。」
昔、本件についてビデオリサーチさんとの共同研究で検証したことがあります。本記事で話題になっているGRPは広告の出稿料金を決めるくらい影響力の強い数字です。しかし、GRPと人々の認知率との相関係数は0.3程度、購入換起率も0.2程度しかなく、非常に弱い相関しかないということがわかっています [中村ら, IEICE-MVE, Sep. 2019]。
一方、深層学習を使うと我々の技術だと認知率との相関係数0.75、購入喚起率との相関0.83で予測することが可能でした [中村ら, IEICE-MVE, Sep. 2019]。
ネット広告は実際に何人の人の目に触れたとか、何%がクリックした(CTR)などの数値が高精度に取れます。なのでネット広告が好まれるわけですが、こちらもセプテーニさんとの共同研究で静止画広告のCTRを0.83 [Xiaら, IJSC, 2020]、動画広告のCTRを0.70 [Ikedaら, ICPR2020]の相関係数で予測することが可能です。
ただし、TVの影響が廃れたのかというと、SNSを分析してみるとTVの影響力は引き続き非常に大きいことがわかります。例えばある商品が紹介されると、Google検索やTwitterはその瞬間跳ね、Instagramでは実際に購入したり試したりした人がその後数週間に渡って投稿をする、ということがわかっています。NewsPicksさんに取材していただきました。もうかれこれ8年ぐらいテレビと購買とデータを混ぜこぜして、新しい広告の仕組みを模索していますが、まだまだ、テレビって媒体は科学されてないと思い、そのへんのことを話しています。
マーケティングにおいて、テレビがオワコンなのか、ただ自分たちが使いこなせていないのか、その辺り気づきになるヒントになればと。
では、率直なコメント、お待ちしています。テレビCMと聞くと、とにかく認知獲得が目的、というイメージを持っていないでしょうか。ですが今では、テレビCMも届けたい人にきちんと届けられるよう、進化しているとのお話を聞いてきました。
たしかに最近では運用型のテレビCMという言葉も耳にするようになったものの、どれくらいの精度なのか、どう効果を測るのかといった部分はモヤっとしてしまう印象もありました。
ですが今回お話を聞いたCCCマーケティングの取り組みは、皆さんおなじみのTカードの購買履歴をもとに、ターゲティングや効果検証を行うとのことで、とても明瞭!この分かりやすさは、マーケターの方にも重宝されるのでは。ぜひお読みください!