「まん延防止」 新たに18道府県追加 政府分科会が了承
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こうして日本は衰退していく、と。もともと無理ゲーではあったものの、衰退速度が加速してますね。政治の問題、国民の問題を浮き彫りにしたコロナ。民主主義の上ではなかなか解決策があるように思えない。海外移住くらいしか残されてないな。
注目のコメント
蔓延防止策が決定打にはならないことは分かり切っています。
けれども大半の人が外出を控えているのは、もうワクチン効果がなくなっていると認識しているからでしょう。
ということで、ブースターワクチン接種しか切り札はない訳ですが、ワクチンはいつ日本に着くのでしょうか?
日本はブースターワクチン接種、事実上世界一遅れていると思われます。
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-vaccine-status/
日本は1.87%
日本より2回接種が遅れていたフィリピンで5%超、台湾では15%くらいです。韓国は48%くらいだそう。
日本だけワクチンがないらしい…近衛内閣末期のような状況に近づいてますね。
首相、都知事に右倣えするだけの全国知事会って個別の地域の選挙で選ばれる意味あるんでしょうか?誰かが間違っていたら、声をあげて修正できるのが民主主義の強みなのに、民主主義が機能不全に陥っている気がします。過去のデータで無意味なことがわかっている蔓延防止適用しない知事達を評価します。1月1日から21日までの各国の人口100万人あたりの1日当たり陽性者数と死者数です。欧米諸国の陽性者数はそれぞれ過去のピーク時の数倍の規模に達しており、過去とはレベル感が全く異なります。その一方、死者数は過去のピークの数分の1に過ぎません。そして日本と他国との違いは、過去のピーク時以上に明確です。
日本 107人 (0人0.0人)
アメリカ 2131人 (5.1人)
イギリス 2043人 (3.4人)
フランス 4061人 (3.2人)
欧米諸国は、昨秋初めに3~5か月後のブースター接種を決めてワクチンを手配し、検査キットを確保し、水際対策を極めて限定的なところまで緩め、感染者と濃厚接触者の入院・隔離を合理的な範囲に留めて医療資源の逼迫を防ぎ、社会経済活動を極力止めない道を継続的に追及しています。
我が国のように濃厚接触者をいい加減な定義で未だに追い求め、ワクチン接種済みであろうと症状が無かろうと長期間の入院・隔離をしていれば「重症や中等症のリスクの高い人たちが入院できる体制」を整え難いのは当たり前。「ワクチンの3回目接種の前倒し」は掛け声ばかりで手配が遅れて遅々として進まず、検査キットの入手も遅れて「感染が拡大している地域では手に入りづらくなっている」。その挙句「社会経済活動をできるかぎり止めないよう対応する」と言いながらまん延防止等重点措置が拡がって日本が世界の動きにますます遅れて行くのです。
出来る筈がないとメディアも厚労省も恥ずかしながら私も主張し感じた1日100万件の接種を宣言通りやってしまった菅政権の実行力が懐かしい。極めて言い難いことながら、既存の主要メディアは右派寄りの安倍・菅両政権には厳しかったけれど、穏健な岸田政権には意外に優しく感じるのは私だけ (・・?
コロナ対策に関する限り、イデオロギーも選挙の得失も過去の柵も離れてあるべき姿を合理的に追及して欲しいけど、果たしてそうなっているのかどうか、頗る疑問に感じる昨今です。 (・・;ウーン