金沢では「それ」ができる。夜の美術館が見せたポテンシャル
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注目のコメント
>閉館後に美術館を貸し切って企業やコレクターのパーティーが行われることは海外でもあります。
アドビもNY近代美術館(MoMA)を借り切って、夜にイベントを行ったことがあり、参加者には大変好評でした。また留学していた頃は、シカゴの水族館やユニオン・ステーション(映画「アンタッチャブル」の乳母車が落ちていく銃撃戦のシーンの舞台となった場所)を借り切って、学生のパーティーなども行いました。
国内でも、子どもと一緒に水族館のお泊り体験(大水槽やクラゲの水槽の前など、好きな場所で寝袋にくるまって寝られるイベント)などに参加したこともあります。
美術館や博物館、水族館等は、昼と違った演出をすることで、非日常のワクワクするような顔を見せてくれます。そうした「夜の活用」が全国的にもっと広がると良いですね。いいなぁ!パリやNYの美術館に比べ日本はつつましく運営されてきましたが、都市の拠点として豊かで楽しく輝く力を持っていて、ビジネスにもなり得ます。金沢21世紀のような公立美術館がモデルを示す意義は大きい。文化庁でも博物館部会が設置され、美術館・博物館の活性化策が議論されています。こういうの、広げてもらいたい。