金融庁「外貨建て保険」運用状況比較できる共通指標を導入
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保険は起きたら負担しきれない変事に共同して備えるのが基本で、貯蓄・投資の部分は保険とは別物の運用商品です。円より金利が高い外貨で運用しても、先物予約でヘッジをすれば予約コストで運用利回りの差が消えるのは常識ですから、それより高い利回りを狙って外貨投資するのは投機以外の何ものでもありません。
過去の運用成績をどれほど精緻に分析しても、将来の運用成果は分かりません。日本で生活する私たちが被るリスクは円建てですから外貨を介在させるのはそもそものところで変な話で、保険会社の人に怒られるかもしれないけれど、外貨運用と耳にした瞬間、あ、外貨を介在させることで高い“手数料”を狙っているな、くらいの警戒感は持った方がいいのかも。もちろん、分散投資の一環として外貨を持つのは重要ですが、それを保険商品でやるべきかどうかは微妙です、たぶん ^ ^;運用状況を比較したところでプラスになるか否かは為替次第なので過去の運用実績はほぼ意味をなさないでしょう。
重要なのは隠れたコストがどれほどなのかというところ。
そのブラックボックスの中が分かってしまうようなことはしないでしょう。
まー、多くの方が言うてますがそもそもこの様な商品は契約しないことが最良。> 金融機関が十分な説明をせずに販売し、顧客から苦情が出たりトラブルになったりする事例が出ています。
その通りですね。投資信託なども含めて検討してほしい。
顧問先で相談されるが、元本割れしてるが配当があるからいいでしょ?と行員に言われ付き合いもあるから辞めるに辞めれず大きな損失に膨らんでいるや、保険も同じ保障なのになぜこんな保険料なの?とか、保険金こんなにいる?相続シミュレーションはしてるの?生前贈与はいいけどそれって名義保険にならない?とか、問題だらけ。