「何を話そうか」と前もって考えないほうがいい理由
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ありのままを話すことはとても大事だと感じました。
何を話そうか…がもうその場で話せる人は、軸を持った人であったり、話せるネタをたくさん持っている人だと思います。
私はまだ、これを伝えるためにはまずこうして…と考えていかないと、アドリブだと自分でも何を話してるのかわからなくなってしまう事があります。
話しながら考えられる人もいると思いますが、本当にすごいと感じます。
注目のコメント
筋書きのない思考のジャムセッションは面白いですよね。
ただ、私を含め「普通の人」は、事前にある程度準備をし、頭の中でシミュレーションしていると思います。ビジネススクールのケースディスカッションで、いつもキレキレの議論を展開していたクラスメートも、図書館で見かけるたび、ものすごい集中力で事前準備をしていました。
大事なのは、入念な準備をし事前に頭の整理をしつつも、その場の流れで議論が想定していない方向に進んでいった時には、自分が前もって用意した論点に拘らずに、展開を楽しんで、柔軟に議論に参加することだと思います。準備をしたからこそ「おっ、そうきたか!」という驚きもあり、思いもしなかった議論の展開は、緊張しますが同時にワクワクします。この人はそうかも知れんし、それで上手くいっているのかも知れんけど、皆んながみんなそうであるわけでは無い。
もし仮に、それが分からないでこういうことを言っているとすれば、率直に言って、自慢話が好きな鼻持ちならない人にしか見えないけどね。
普通は、慣れないうちはできる限り準備するに越したことはなく、緊張しながらも何とかその場を乗り切る経験を積んで、段々とポイント掴む要領覚えてきてから、アドリブでその場で機転効かせたりするもんでしょ。最初から上手くできる人なんて滅多にいないのよ。あたり前だけど。