三菱地所、5G設備1000カ所 つながる街で魅力向上
日本経済新聞
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注目のコメント
現代の携帯電話事業の難題の1つは基地局やアンテナを設置する為の用地の確保なので、1000カ所程度でどれだけって話はありつつも、確実にありがたい話なので、携帯キャリアとしては非常に助かるんだと思いますね。
3Gの撤収を急ぎたいのとかも結局は用地を新しい通信網に転用したいからですよね、たぶん。これはクレバーな対応。携帯の電波はもともと高層階には届きにくいが、5Gは到達距離が非常に短いので、いずれ必要な事だった。キャリアのリソースをあてにせず自社で施工する事で他社に先んじて5G Ready のビルに出来るね。
同時にカメラやセンサー類をあちこちに配置しておけば、ビル利用者が5G使えて便利ってだけじゃなく、インテリジェントビルとして他の施設に大きなアドバンテージとなるだろう。
しかもキャリアからの収入も期待できる。他のビルオーナーも積極的にやるべきだね。施工業者は有限だから、本当に早い者勝ち。