中国L4自動運転スタートアップの「WeRide」、完全無人運転250万kmを突破
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文遠知行(WeRide)は前CEOの、Baiduの自動運転部門シニアバイスプレジデントを務めていたWang Jin氏によって2017年にシリコンバレーで誕生しました。
現在は本社をサニーベールから広州へ2017年末に変更し、R&D拠点を北京とサンノゼに設立しております。
他にも北京、上海、南京、武漢、鄭州、安慶、そして米国シリコンバレーに開発チームや運営チームを持っており、現在の従業員は400人強で、85%以上が開発職です。
そして、2021年1月中国の大型バス大手の「宇通集団(Yutong Group)」からシリーズBで3.1億ドル(約340億円)を調達し、宇通集団と「ロボバス(自動運転小型バス)」の共同開発を開始しております。ロボタクシーとロボバスの2路線を同時に進めているのが同社の特徴です。