【読書】アフターコロナを企業が勝ち抜く「絶対ルール」
NewsPicks編集部
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コロナ禍でデジタルシフトは当然の流れだけど、一方でリアルの質の差が、どんどん開いてきていると感じます。
特に接客業。人材不足もあるのだろうけど、高い物を扱ってても、挨拶もなく、入店にも気付かない事がよくある。
インバウンド客が押し寄せていた時は、何もしなくても売れたのだろうが、残念な様子。
リアルで付加価値を生むことが出来ないと、デジタルに移行した所で、勝ち抜けないと思う。本日の10分読書では、マッキンゼーが行った調査を基にZ世代、サプライチェーン、働き方など多様な切り口でコロナ後の新常態を紹介します。
要約にもあるように、新型コロナ対策のために変化した生活に適応し、成長したビジネスもあります。将来が不透明な中、求められるのは瞬時に変化を読み取り、行動できるような環境を常に整備しておくことだと感じました。コロナパンデミックの結果、多くの課題があぶり出され、前進したものもあれば後退したものもあります。
この本は企業目線での解説がメインですが、個人に置き換えても良いと思います。ネクストノーマルに向けて、
・健康第一であること
・パートナーとの時間が増えたことによりお互いに尊重し合うこと
・ステイホームが多くなり近場の良さを再発見そして身の回りを整理が進むこと
などなど
いままでの生活の変化をコロナパンデミックが促進してくれました。
変化は人間にとり必要なことだなと実感している2年です。