トヨタグループの「アイシン」が美容商品を手掛けた理由 都内有名サロン6店舗とコラボ
コメント
注目のコメント
自動車部品メーカーのアイシンが髪の内部まで水分を届けるマシン「Hydraid(ハイドレイド)」を開発したそうです。過去の遺産のようになってしまった技術を再び別の事業で活用するのはすごいですね。美容商品にたどり着いた経緯が想像をはるかに超えていました。
https://www.hydraid.jp/持てる技術/資産で新たな価値創造、いいね。企業価値向上にも貢献できるか、ウォッチ。
------
この目に見えない大きさの水粒子を髪に照射することにより、髪の湿度を長時間一定に保つことができるのが「Hydraid」の特徴だ。このため、パーマやカラーリングを定着させる際にラップを髪に巻く必要がなく、髪へのダメージも軽減できるという。独自の微細水粒子を髪と地肌に浸透させることで、「素髪」と呼ばれる生まれたての髪の状態を引き出せるのを強みとしている。美容施術面で可能性が広がるだけでなく、これまでサロンで大量に廃棄されてきたラップの使用量も大幅に減らせるという。一方で「Hydraid」本体に水を補給する必要がなく、空気中の水分を取り入れるだけで機能する。こうした特徴から、「Hydraid」は地球環境にも優しい製品であることをうたう。
-------富士フィルムにしろ、国内の需要が減り続けることに危機感を感じた企業は、こぞって美とかのヘルス系の分野に手を出している傾向がある。人間が生きていく上では欠かせないモノだから、利益は固いという見立てもあるのだろう。