オミクロン株、重症化リスク低い 未接種者には危険=WHO
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アメリカではワクチン未接種者に重症者が多いとのこと。
ただ、日本では今のところオミクロンで重症例が殆ど出ていない。
…また例のパターンかな。
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注目のコメント
「感染して入院している人の大部分はワクチン未接種者となっている」とされていますが、我々の医療機関では約半数が未接種者、残り半数が2回接種者となっています。
このため、重症化リスクの高い方のブースター接種も対策として重要であると考えられます。日本よりも数週間早く感染の波が訪れた米国では、オミクロン株が流行する現在でも、人工呼吸器が必要なほど重症化した感染者の大半はワクチン未接種の方です。
また、爆発的な感染力に伴って、他の理由で入院が必要な患者さんがコロナに感染しているというケースも多く、米国ではコロナ感染者の入院が過去最多となっています。医療現場を逼迫させ、インフラとしての医療を崩壊させる危険性が非常に高い変異株と言えます。アメリカのワクチン接種率は1/11時点で
1回以上73.6%, 2回以上61.9%, 3回23.0%とある。
ということは未接種は約26%, 2回接種は約39%のはず・・。
https://ig.ft.com/coronavirus-vaccine-tracker/
日本はブースターこそ遅いものの2回接種は約79%となっていて、アメリカの約62%より、17%も高い。そうみるとそんな大きな差には聞こえないかもしれないが裏を返せば2回を打っていない割合は、日本は21%がでアメリカは38%となり、2倍弱の差がついている。ちなみにイギリスは29%となり、地味にアメリカがイギリスより大きな被害が出ている理由なんじゃないかなと思う。