欧州人口の半分超、オミクロン感染も エンデミック扱いは尚早=WHO
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注目のコメント
検査したら発見される段階にも入っている様な気がしますが、共存は良い加減に、視野に入れた方が良さそうです。
我が国では右も左も、コロナ禍でバラマキ強化に接近、不思議な同棲状態にあるような気がします。
方や米国は、パウエルFRB議長がインフレ抑制スタンスを強めています。市場への折込ませ方は巧拙評価があるでしょうが、優先課題はコロナだけではないという明確なメッセージである様にも思えます。
ヨーロッパ各国でも、出来るだけ経済活動は活かしつつ、言い換えればバラマキは抑えつつ、社会を回そうとしているように見受けられます。新型コロナウイルス禍が始まって約2年、世界の感染の波は過去3回です。そして今回、感染力は強いが致死率の低いオミクロン株が登場し、感染者が急増しているにも拘わらず死者がそれほど増えない様子が見て取れる。
https://covid19.who.int/
2年間で3つの波に襲われて、感染力は強いが致死率の低い変異株が現れて急速に広まって、いつの間にか普通の風邪になってしまったスペイン風邪と奇しくも非常に良く似たパターンです。仮にオミクロン株がエンデミックの始まりなら、下手に抑制すると却って収束を遅らせることにもなりそうです。
エンデミックの始まりであって欲しいけど、さてこの先どうなるか・・・